PiM 不動産投資の正しい選択

MANAGEMENT マンション経営

マンション経営

リスクと対策

マンション経営のリスクと対策

不動産投資は、ローンを組むことができれば、生命保険の代わりになる、所得税の還付や住民税の軽減が受けられるなど、さまざまなメリットもありますが、もちろんリスク(デメリット)もあります。 リスクは大きく、1 空室、2 家賃滞納、3 金利上昇、4 災害、5 老朽化による修繕、6 物件管理、7 物件価格下落があります。

1 空室リスク
マンション経営をする上で、一番考えなければならないリスクです。それを避けるためには、立地条件の優れたマンションを選ぶことです。東京都心でロケーションを間違わなければ、長期間空室になることはまずありません。弊社で開発・管理する新築マンション・ヴォーガコルテシリーズは、地域を厳選していますし、さらに入居率を高める最新設備が設置されており高い入居率を誇ります。

2 家賃滞納リスク
入居者がついていても、家賃が遅れたり未納だったりする場合があります。そのために大切な事は、優良なテナントと契約することです。そのために弊社では、入居者の審査を厳しく行っています。また、弊社にマスターリースというサービスがあり、これを活用することで、集金業務や連帯保証人への連絡などを代行しますのでオーナー様の手を煩わせることはありません。

3 金利上昇リスク
昨今、日本の金利は低い状況が続いていますが、今後もそのままである可能性は低いといわれており、むしろいつかは上昇するでしょう。しかし金利の上昇は、オーナー様にとってデメリットばかりではありません。デフレからインフレへの変化により、家賃の上昇や不動産価格の上昇をもたらす可能性があります。なお、ローン返済額を安定させたい場合は、固定金利の選択や、繰り上げ返済の資金の確保などの方法もあげられます。

4 災害のリスク
昭和56年6月1日施工の建築基準法の改正によって、震度7程度の地震に対して建築物の倒壊による被害は防止されることになっています。ヴォーガコルテシリーズは鉄骨鉄筋コンクリート作りや壁式工法により耐震基準をしっかり満たしています。また、ワンルームタイプのマンションは、ビルや他の建物に比べて壁の数が多いので耐震性に優れていると言われています。東日本大震災に関して、弊社管理物件におきましては、地震の影響による人的被害および倒壊等の重大な物的被害は確認されておりません。

5 老朽化による修繕リスク
新築マンションであれば、費用がかさむような大きな修繕やエアコンなどが壊れる可能性は低いですが、何が起きるかわからないのが世の中です。また、将来のマンションの修繕やメンテナンスについては、管理会社が長期的な修繕計画を作成するのが一般的なので、良いマンション管理会社を選ぶこともが重要となります。また、マスターリースというサービスに契約いただくと月々4,000円(税抜)で、エアコンなどの修理代を一定額保障しています。

6 物件管理
マンション経営をサポートしてくれる業者がどのようなところであるのかによって、マンション経営の成否は大きく左右されます。管理システムの整備された、しっかりした管理を行ってくれるところであれば安心です。

7 物件価格下落リスク
オリンピックやリニアモーターカーの開通、それに伴う街の開発があり、都心の物価は上がり始めています。今後の不動産価格に対する見方はいろいろありますが、当然、下落するリスクも上昇するメリットもあります。将来にわたって値下がりのしづらい地域を狙うのは当然のことですが、価格低迷のリスクを考慮したうえで購入する必要があるかと思います。