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2017/01/25 00:00

たまにはお仕事日記~日本で唯一の…

 その日のお昼はこんな感じでした。

そぼろライス(小)が全然(小)じゃない…。

お腹いっぱいになって向かう先は日本でも有数の静かな空間。
頑張らねば!!

皆様こんにちは。
PIM法務管理室の堀口です。

今回もちょっと仕事のお話。
こちらに行ってまいりました。

 日本で唯一の国立図書館。

国会議員の為の調査研究を行う他、
「納本制度」により日本国内の出版物が収集されると言われている
『KING of図書館』です。

今回は過去に出された判例文を探しに行ってきました。

まずは利用者登録、新館2階で「登録利用者カード」を作成。

カードができたら最低限の荷物以外をコインロッカーに預け、
館内に持ち込める最低限の荷物も用意されている透明のビニール袋に入れます。
 
館内から貴重な資料である書物を持ち出されない為の配慮なのでしょう。
(昔、中野ブロードウェイにある某古本屋に行った時にも同じ対応をされました…)

さて、ここからが忙しい!
何しろ膨大な数の資料が保管されていますから、
まず何がどこにあるのか探さなくてはなりません。
 
本館2階の検索機端末で探し
(新館にも検索機がありますが、その日はこんでいたので本館に行きました)、
その本が保管されている書庫に向かいます。
 
辿り着いた先の書庫(新館3階)で目的の書物を探し、
コピーを取る場合はまず書庫からの持ち出しの手続き。
 
コピーを取る書物をコピー受付窓口(新館1階)まで持って行き、
そこでまたコピー申請手続き。
 
約10分ほど待ってコピーを受け取る為、受取窓口(新館1階)に行きます。
「検索」→「書物を借りる」→「コピー申請」→「コピー受け取り・支払い」、
これ全部異なるそれぞれの窓口で行いました。
 
最後に持ち出した書物を返却し、終了です。

手続きの際は「登録利用者カード」が必要です。
間違ってコインロッカーに預けないようにしなくては。

インターネットでどれだけ探しても見つからなかった資料を
1時間程度で見つけることができました。
 
作業のたびに移動が伴うのが正直面倒に感じたりもしましたが、
移動している中で「この部屋にはどんな資料があるんだろう」と興味をそそられ、
それはそれで楽しかったです。
 
18歳以上であること、といった年齢制限はありますが、
資料検索には最適な場所。
 
お腹がすいたら建物内に食堂もありますし、
時間をかけて資料検索、勉強ができます。

これからもフル活用して、
得られた知識をお仕事に活用していきたいと思います。