PIM 不動産投資の正しい選択

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2018/04/04 10:00

同期会

すいません!今回、シリーズのメモリーズはお休みです。

エっ?期待してないから何でもいいですって?

つれないお言葉染み入ります。

この度、私、PIMセミナー課の営業であります近藤がお送りします。

悪文ではございますがよろしくお願いいたします。


先日、このワンルームマンション投資の業界に入社した時の同期のみんなと飲み会がありました。

場所は、新宿の歌舞伎町。

私の嫌いな場所です。(ゴールデン街なら風情があっていいのですが、、、)

だって、THE不動産屋さんて感じじゃないですか。

元ファッション業界出身の私としては、表参道とか青山とか、そういった場所がいいのですが、、、(ちなみにPIMは表参道にあります。)

(イメージ画像:表参道)


しかし、お酒強いやつらばかり~。

 
毎年やってる同期会ですが、飲むと年のせいか必ず出る話題があります。
 
話題というかフレーズというかオヤジの念仏というか。
 
「しかし、いい時代になったよな~」「そうだそうだ良い話題になった~」
と。
 
思い起こせば我々がこの業界に入ったのは、バブルが弾けて4年経った頃。

当時、価格はまだ高く、ローンの金利も4%ぐらい、家賃収入が入ってきても月々の支払いが多いために自分での持ち出し自己負担が、月3万円~4万円。

それでも当時の人は、年金保険と思って月々3万円を投資したのです。
 
だって、それは投資だから。だってそうでしょう~投資ってお金出しますよね。
 
月々3万円を積み立てのように払い、ゆくゆく月々8万なりの家賃が戻ってくる年金保険だと。
 
ところが今は、超低金利。全額ローンで月々自己負担1万円~プラスになってしまう時代。
 
信じられない時代。
 
ただ、巷の書籍はそれが当たり前のように書いてあり、最初から投資もせずもっともっとプラスの家賃を取れるし取りましょうという無責任な内容が多い。

 
おっと、熱くなりました。今回は真面目なブログです。書けるんだ真面目なブログとお感じですね?
 
そうです。実は真面目なんです!
 
そして、オヤジたちは酔っぱらってしまったのです。
 
酔ったおやじはしつこい。同じこと何度も繰り返し言う。しかも、数人の親父が集まり、「しかし、いい時代になったよな!」の連発。
 
あっすいません。気分を悪くさせて。
 
気分の良くなりすぎた親父たちは、
不動産は良いものなんだ!
人間どこかの不動産に住むんだ!
銀行に行ってお金貸してくださいって言ったら、何か担保になる不動産お持ちですか?と言われるんだ!とか、
場所の良い不動産は家賃も高く取れるし、出てもすぐまた入居者が付くんだ!とか、
すぐ売れるんだ!とかetc、、、、、、
 
たぶんうっすらとした記憶の中に、そんなことを言いながら2次会、3次会とまだまだ話したりないといいわけ言いながら、夜の街に消えてゆくのでした。

 
なんでこの仕事を長くやってるかですか?
 
人は酔えば本音が出るといいます。
 
そして、若かったあの頃の純粋な気持ちがあるからです。
 
「良い物、人間の必需品」なんだと。
 
若者の私が言うのだから間違いありません。絶対!
 
あっ、二十年以上前の若者ですが、、、、
 
懐かしくも充実した思い出を抱きながら。