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たびたび旅日記～近場で時間を旅日記

 

こんにちは。
PIM法務管理室の堀口です。

2020年も1ヶ月が過ぎ、時の速さにしみじみしている今日この頃。
新型肺炎のニュースが絶え間なく流れ続けていますが、皆様体調を崩されたりしていませんでしょうか。
感染症対策で重要なのは「予防」である手洗いうがい。
感染予防対策を徹底して、元気に春を迎えましょう。

さて、今回はとっても近場で旅日記。
先日、上野「国立科学博物館」で開催されているミイラ展に行ってきました。

https://www.tbs.co.jp/miira2019/


ミイラというとエジプトで死後の再生のために作られた、というイメージが強かったのですが、
他にも生贄の為に作られたものだったり、湿地帯で自然にミイラ化したりと様々な姿を見ることができました。

日本にも即身仏、というミイラの文化（？）があり、結果確認を子孫に託し、
自らなったミイラも展示されていました。
どんな気持ちで時を過ごし、その時を迎えたのでしょう。。。
とても想像できません。


ミイラ展は写真撮影ができませんでしたので（できたとしても中々の絵面ですので載せられない…）、
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。


ちなみに今回の展示で、一番テンションが上がったのが「常設展」のコーナー。
常設展という事で、常に展示されています。
だからでしょうか？
特別展示のミイラ展に比べガラガラ・・・。

大好きな恐竜・化石が展示されているコーナーでテンションMAX！
一緒に行った友人に「こんなにテンション上がってるの、初めて見た」との感想を頂きました。。。

一番好きな「トリケラトプス」ちゃん♪

 

 この化石は地表に出ていた部分は風化し、地下に埋まっていた部分のみが残り発掘された為、
このように片側だけの展示だそうです。 

ステゴザウルスちゃん♪

 
まだ子供だそうです。 
ティラノザウルスなどの肉食恐竜の迫力ある姿も好きですが、
草食恐竜のまるみを帯びたフォルムが可愛い・・・( *´艸｀)

「ザウルス」とは、もともと「トカゲ」を意味する「サウルス」が濁った形。
恐竜は元々爬虫類の流れをくむ変温動物と思われていましたが、羽毛の生えた恐竜の化石が発掘されたり、
近年の研究によるとその子孫は「鳥」であることが決定的とされています。

爬虫類のような鱗状だったり、硬い冷たい皮膚を持つイメージでしたが、羽毛…
こんな姿だったのでしょうか？

 
うん…可愛い(*´ω｀*)

この常設館は恐竜・化石だけの展示ではなく、地球の歴史、日本の科学の歴史を見ることができます。
近場で悠久の流れ、近代の発展を見ることができるお勧めスポット。
特別展示だけではなく、常設展にもぜひ足を運んでみてください♪